Club100第121回定例会（ゲスト：カレンシーポート 代表取締役・杉井靖典氏、ソラミツ 代表取締役・岡田隆氏）

1月18日（木）に都内某所でClub100定例会を開催しました。
ゲストに、カレンシーポート 代表取締役・杉井靖典氏 と　ソラミツ 代表取締役・岡田隆氏 の2名をお迎えし、

『ブロックチェーンとビジネスの実例、将来の可能性は？ 〜 分散型台帳技術は何にどのように活用されていくのか〜』

をテーマに本回ご出席の皆様とディスカッションを実施しました。

2018年1月の定例会は、ブロックチェーン技術の応用編としてビジネスの実例をテーマに行いました。ブロックチェーンは、今後の経済・社会に大きな影響を与え、新しい社会システムを生み出すテクノロジーとして期待を集める一方、ユースケースに対する具体的なイメージがまだ描きにくいことも事実です。今回は、ブロックチェーン技術に精通した2人の経営者をゲストにお迎えし、ビジネスの活用例をについて解説いただき、その後ビジネスシーンでの技術展開について活発に議論や意見交換を行うことができました。

ご出席いただきました会員の皆様には感謝いたします。
そしてご登壇いただきました、杉井靖典氏と岡田隆氏には、深く御礼を申し上げます。

【ゲスト】 杉井 靖典 様（カレンシーポート 代表取締役）、岡田 隆 氏（ソラミツ　代表取締役）
杉井靖典 様　ご略歴：
インターネット黎明期より、Web・IT分野の幅広い事業に携わる。So-net、Usen、NTT-X、サイバード、ザッパラスなどで、プロデューサー/ディレクターとして各種事業の企画開発を手掛ける。2015年カレンシーポートを創業。ブロックチェーンの実装案件では国内トップクラスの実績を持つほか、経済産業省、日本銀行、全国銀行協会などでも有識者としてアドバイスを行っている

岡田隆 様　ご略歴：
1983年生まれ、千葉県出身。有限責任監査法人トーマツで上場支援に従事。その後、南米・アフリカなど途上国を中心に20カ国程度周遊。帰国後、コンサルティング会社を経て、数社のベンチャー立上げを行う。2015年ごろからブロックチェーンの魅力・可能性に取り憑かれ、2016年にソラミツ株式会社を共同創業、共同最高経営責任者に就任。