Club100第185回定例会(ゲスト: ANAホールディングス株式会社 上席執行役員 グループCSO(Chief Sustainability Officer) サステナビリティ推進部長 宮田 千夏子氏、オムロン株式会社 サステナビリティ推進室 室長 劉 越氏、ソニーグループ株式会社 サステナビリティ推進部 CSRグループ ゼネラルマネージャー 石野 正大氏、帝人株式会社 環境・安全推進部長 兼 サステナビリティ推進部企画グループ長 福渡 直子氏)
2023年5月18日(木)、Club100第185回定例会を開催いたしました。
この度の定例会では、「ESGの未来像:企業がサステイナビリティに取り組むための課題と今後の展望」というテーマで、ANAホールディングス株式会社 上席執行役員 グループCSO(Chief Sustainability Officer) サステナビリティ推進部長 宮田 千夏子氏、オムロン株式会社 サステナビリティ推進室 室長 劉 越氏、ソニーグループ株式会社 サステナビリティ推進部 CSRグループ ゼネラルマネージャー 石野 正大氏、帝人株式会社 環境・安全推進部長 兼 サステナビリティ推進部企画グループ長 福渡 直子氏 4名を第一線でご活躍されるESG(環境・社会・ガバナンス)の専門家/大手企業の責任者としてお招きし、パネルディスカッションを開催いたしました。
現代社会において、企業のサステナビリティへの取り組みはますます重要性を増しています。環境意識の高まりや再生可能エネルギーの普及など、世界の状況が急速に変化する中で、企業運営には多くの挑戦が立ちはだかっています。従業員、取引先、地域社会、そして株主や世界のステークホルダーと連携し支持を得るためには、すべての事業活動が社会課題解決に向かわなければなりません。環境対策や効率的な調達などのコスト要因を考慮し、技術や多様な人材を活かして持続的な成長をどのように達成するのか経営戦略の再構築が求められています。
パネルディスカッションでは、白熱した議論により、欧州を中心としたESGの最新のトレンド、課題解決のヒント、企業が持続可能性を追求するための戦略を学び、サステナビリティを経営にどう取り込むかのヒントを持ち帰っていただく契機となりました。
後半にはクオンタムリープ株式会社 代表取締役副会長の橋谷がChief Navigatorを務め、ご参加いただいた会員の皆様とともに、パネルディスカッションを実施しました。
ご参加いただきました会員の皆様には、深く感謝いたします。
最後に、ご登壇いただきました宮田様 劉様 石野様 福渡様 には厚く御礼申し上げます。