クオンタムリープ株式会社のパートナーである織田博之氏が、株式会社産直の執行役社長&CEOに就任

クオンタムリープ 株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：中村智広）は、ソニーグループ株式会社及びソニー・インタラクティブエンタテインメントにてマネジメントとして活躍された織田博之氏を昨年８月にパートナーとして迎えました。このたび、1月10日付にて、織田氏が当社のグループ会社であるクオンタムリープアジア株式会社の投資先である株式会社産直（本社：福岡県福岡市）の執行役社長＆CEOに就任したことをお知らせいたします。

 株式会社産直は、その技術力を、大企業との協業を通じてレバレッジし、アジアへの市場展開を目指しております。織田氏のアジアにおけるマネジメント経験と事業提携に関する構想力と実行力が地方創生を掲げる中小企業の成長支援に活かされることを狙っております。なお、織田氏は引続き当社のパートナーとして関連する他のプロジェクトにも関与して参ります。

 
■織田博之氏のプロフィール
立教大学卒業後、株式会社ニチレイを経て、1990年にソニー株式会社国内営業本部に入社。以後、ソニーチャイナにて中国国内のコンスーマー商品の販路開拓、ソニー台湾にて総経理（コンスーマー商品統括）に就任。2007年に帰国後、VAIO事業のアジア統括、PlayStation Asiaのプレジデントを歴任するなど、アジアビジネスに長く携わる。2021年にソニーを退職後、株式会社ALBERTの執行役員ブランド戦略室長に就任するとともに、クオンタムリープ株式会社にパートナーとして参画。2023年１月に株式会社産直の執行役社長＆CEOに就任。

■株式会社産直の概要
１次産業者のためのマーケット創造と収益化のプラットフォームのコアとなることを目的にクオンタムリープアジア株式会社と株式会社PLANA（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：三好正洋）にて設立。産直グループでは、北海道産地直送センター株式会社、九州産地直送センター株式会社など１次産品の流通を行うとともに、そのような流通事業に必要な特殊冷蔵技術である氷感を傘下に収めるなどフードテック企業への投資を行う。株式会社PLANAはグループ売上約150億円の広告及びダイレクトマーケティング支援事業を行う企業。2018年、新規事業として1次産品など食品の流通事業の取組みを開始する際にクオンタムリープ株式会社とアドバイザリー契約を締結、その後資本・業務提携し共同事業化を実現。