週刊東洋経済【特集】「平成経済の証言」第1回〜4回 取材受けました
週刊東洋経済 2018年5月〜6月 全4回
【特集】「 平成経済の証言 」の取材を、弊社代表・出井が受けました。
■【特集】「 平成経済の証言 」(全4回)
<その1>
〜ソニーをデジタル企業に 米アップル買収も提案〜
社会にインターネットという名の隕石が落ちた、それが平成だったように思う。特に私がソニーの社長に就任した1995年からの10年間は、インターネットを通じて、人やモノより先に情報がグローバル化するという大転換が起こった。
私がこの変化に気づいたのは、宣伝などの担当役員をしていた93年のことだ。当時の米国では・・・
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<その2>
〜企業統治と脱自前主義が90年代の絶好調を支える〜
1997年、日本企業で初めて、取締役と執行役員を分ける「執行役員制」を導入したのはソニーだ。
きっかけは89年に買収したハリウッドのコロンビア映画・・・
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<その3>
〜プラットフォーマーになれずアジア勢躍進にも苦杯なめる〜
企業は生命体だ。年を取れば俊敏さがなくなり、停滞する。それはソニーも例外ではなかった。2003年、世界経済の荒波にのまれ、いわゆる「ソニーショック」と呼ばれるピンチを経験した。
当時の世界ではモノから情報への価値の大転換が起こっていた。・・・
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<その4>
〜古い価値観を有するOBが口を挟む日本企業の悪弊〜
2005年に会長職を退くまでの道は、本当につらかった。もともと社長就任から6年ほどで身を引こうと思っていたが、結局10年も続けてしまった。
特に難しかったのは、米国を本拠地とする映画事業だった。混乱していた経営を立て直し、・・・
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